当院では、白内障手術のカウンセリングを理事長が担当します
白内障手術は、ただ視力を良くするだけの医療ではありません。
「どんな見え方を望むのか」「生活スタイルに合っているか」など、
手術の前に丁寧に相談しながら、一人ひとりに合った治療方針を決めることが大切です。
当院では、初診やカウンセリングは理事長(経堂こうづき眼科 院長)が責任を持って対応いたします。
患者様の想いをしっかりとお伺いし、手術担当医へとスムーズかつ安心してバトンをつなぐ役割を担っています。
理事長カウンセリングの役割とこだわり
- 不安や疑問を遠慮なく話せる雰囲気づくり
- 見え方・生活スタイルに合ったレンズ選びを一緒に考える
- 患者様と執刀医をつなぐ“架け橋”としての丁寧な説明
- ご家族とも一緒に話せる、安心できる場の提供

自分の家族だったらどう説明するか、どう提案するかを常に考えています。手術はゴールではなく、良い人生のスタートライン。しっかり納得して決めてほしいんです。
カウンセリングのタイミングと所要時間
医師がしっかり時間を取り、お一人おひとりに向き合います。web予約も承っております。
カウンセリングでお話する主な内容
内容 | ポイント |
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現在の見え方・お困りごと | 生活や趣味で困っていることは? どんな場面で不便? |
手術の必要性・タイミング | 手術は“いつでも必要”ではありません。今が最適かどうかを一緒に考えます。 |
眼内レンズの種類 | 単焦点・多焦点など、それぞれの特徴と選び方をご説明します。 |
老眼や乱視の改善について | 見え方の希望を伺い、術後の生活が快適になるよう調整します。 |
不安・ご希望 | 「怖い」「家族と相談したい」など、どんなことでもお話ください。 |
眼内レンズについて
見え方の希望に合わせて、最適な眼内レンズを一緒に選びます
白内障手術では、濁った水晶体を取り除いたあとに「眼内レンズ(人工レンズ)」を挿入します。
このレンズにはさまざまな種類があり、ピントが合う距離が1か所の単焦点レンズから、老眼治療が可能なレンズ(近くも遠くも眼鏡なしで見やすくする多焦点レンズ)まで、多様な選択肢があります。
レンズ選びで大切なのは、「どんな見え方が自分に合っているのか?」を一緒に考えることです。
たとえば――
- 夜間の運転が多い
- 読書や手芸など近くの作業をよくする
- ゴルフや旅行など屋外の活動が多い
- なるべく眼鏡を使いたくない
このような生活スタイルや見え方のご希望を丁寧にお伺いしながら、
当院では患者様にとって最も自然に見える、「あなただけのレンズ選び」をサポートしています。
眼内レンズに関して詳しくはこちら
ご家族の同席をお願いしています
白内障手術は、患者様だけでなくご家族の理解とサポートも大切です。
実際に「説明を聞いたけれど忘れてしまった」「家族に伝えづらい」というお声もあるため、当院ではなるべくご家族の同伴を推奨しております。
よくあるご質問(FAQ)
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手術を行うのは理事長ですか?
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手術は、白内障手術を専門に行っている非常勤の医師が担当します。
手術件数が豊富で経験も確かな医師が執刀いたしますのでご安心ください。
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手術するかどうか迷っていますが、カウンセリングだけでもいいですか?
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はい、もちろん可能です。
「まだ決めきれない」「まず話を聞いてから考えたい」という方も、安心してご相談ください。
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多焦点眼内レンズにするか迷っています…
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多焦点眼内レンズは、確かに便利な選択肢ですが、すべての方に最適とは限りません。
お仕事やご趣味、性格やご予算などを踏まえて、最適なレンズを一緒に考えましょう。
当院のカウンセリングが「安心できる」と選ばれる理由
- 理事長がカウンセリングを担当
- 手術担当医との連携体制が整っている
- 一人ひとりに寄り添う丁寧なヒアリング
- 難しい用語は使わず、分かりやすくご説明
- ご家族も一緒に相談できる安心の体制
カウンセリングのご予約はこちら
「ちょっと相談してみたい」だけでも大歓迎です。
まずは不安や希望をお話しするところから始めてみませんか?